3・29いついたジョロウグモ (2021/03/29)
いつの間にかうちのベランダ栽培にきたジョロウグモは居心地がいいのかいついてしまった。巣にかかった虫も糸で繭のようにされ、巣にぶら下がっていたが、気が付くと消えてしまっていた。下におとされたのか、ジョロウグモにその後くわれてしまったのかわからない。最近蜘蛛の腹が大きくなってきたような気がする。もしかしたら、食べてしまったのか?? もともと蜘蛛はすきでない。どちらかというと怖い部類に入る。ブラジルにはいないが、日本にいる、ゴキブリを食う手の平ほどの茶色い巨大な蜘蛛は怖くてしかたなかった。便所の壁などにいると怖くて便所にいけなかった。だいたい蜘蛛のくせして歩くとぱたぱた音をさせるところが嫌だった。「ちびまる子ちゃん」をみていいると怖くおもっているのは父親もお爺ちゃんもちびまる子もそうだったので、多くの大人も結構こわがっていることを知り少し安心した。アマゾンで肉食の手の平ほど大きさのタランンチュラを見たが日本の大きな蜘蛛のような怖さはなかった。むしろ飼いたいとおもったほどである。今見ると子供のころに見たような怖さは感じないかもしれない。しかし、かってみたいとはおもわないだろう。 ジョロウグモのお腹が少し大きくなったのがきにかかる。殺したくしたくないがもし卵を産みつけられたら、ゴキブリ同様物凄い数が産まれる。それは困る。できればそれはふせぎたい。卵が産みつけられる前に卵を駆除できたらいちばんいいのだが・・・毎日の観察を欠かさないように気を付けている。 農場に住んでいると、こんなことに気を使わなくてもいいのであるがここはサンパウロのど真ん中の高層アパート。これ以上変な虫を増やして隣人に文句をいわれないようにしないとしまいには出ていけといわれるかのうせいもある。かわいそうではあるがげきぞうしないように気をつけている。
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