3・31 路上生活者に対する対応 (2021/03/30)
柴犬リンのさんぽをしていると、路脇に座って暇そうに道行く人をからかったり、お金を乞う路上生活者に「キツネ、狐」とこえをかけられた。 取り合うと最終的に「金をくれ」と言いながらしつこく付きまとう奴がいる。それがいやで完全無視で遠い過ぎる。 じつはブラジルには狐はいない。それなのに、なぜ、人々は狐をしっているのか? おそらくテレビやディズニーの映画などで狐をしったのだろう。 日本人にしても生きた狐そのものをみたことがある人はすくないはずである。 ブラジル人は動物園にさえ行ったことがないひとがたいはんだろうから、やはり、テレビと映画の影響がおおきいのだろう。 ブラジル人の路上生活者の対応をみていると意外にきちんと対応している。僕のように完全無視をする人はむしろ少ない。やはり「ごめんね。持ちあわせがないんだよ」くらいはいったほうが良いのかもしれない。そうすればお互いにいやな気持にならない。しかし、中には突然強盗に変身し、近づいてきた所を狙ってナイフや銃で脅してくる奴もいる。 息子や友人などからやられたはなしをきいた。結局ちかくによらず、近寄らせず無視するのが一番ということに僕はおちついた。
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