7・5今や昔 (2021/07/05)
しばらく続いていた良い天気がまた崩れ始めた。今日は午後から20度以上になったが、体感的には肌寒くかんじる。やはり太陽光がないと肌寒い。気持ちも落ち込む。 ブラジルにはさんさんと照り付ける太陽光がよく似合う。 アンデス諸国に行くと、いかにブラジル人が明るく陽気かが分かる。たとえば ボリビアのブラジル国境の町にいくと、町に入った途端にふんいきががらりと変わってしまう。ボリビア側の町は暗いのである。僕としてはブラジルの町がいい。やはり長年すみなれた国だからであろうか? もしかしたらボリビアに住み慣れた人にはしっとりと落ち着いたボリビアの町がよく感じるかもしれない。 とにかく国境をまたいだだけで雰囲気がかわったことに驚いた。 最近はほとんど旅行にでることはなくなったが20,30代はほんとうによく旅に出た。1か月に最低1度は旅していた。その頃は国によって異なる独特の雰囲気を身をもって感じた。今や昔である。
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