7・15 最愛の犬に (2021/07/15)
ジジババ犬よりリンの方が知らない間に意思疎通ができるようになっていた。 ジジババ犬は耳がとおくなっているのか反応が鈍い。 一方リンは毎日散歩中にアイコンタクトをしているせいか、ほぼ彼女の考えることがわかるようになっていた。彼女にしてもそうだろう、と思う。日本語もすこしであるが理解しているようである。リンはもしかしたら、身近で、今、一番の僕の理解犬かもしれない。犬が一番の理解者なんて寂しいことである。 この犬はどこか人間のようなところがあり、何にでも興味を持つ。なので電話会社の工事者がきてもへやにとじこめなかった。おそらくとじこめたら吠えまくったであろう。工事者もあまりに静かなのでおどろいていた。 さらに僕の表情を読む。僕は表情にでやすいので喜怒哀楽は読まれているだろう。 今やすっかり僕の最愛の相棒となってしまった。高い買い物であったが彼女がいるから毎日の散歩もつづけられる。仔をうませて売るためにかったのだが、たとえできなくても今思うと買ってよかったと思う。
 | 久しぶりの写真の添付である。今のpcは非力でなかなか編集できないので今までのせなかった |
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