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７・２２規制の緩和 (2021/07/21)
サンパウロは大分武漢肺炎の１日あたりに死者が少なくなってきたので８月末には規制がかんわされるようである。少なくなったといっても、まだ２４時間で１０００人以上の死者がでている。この死者の数では日本では緩和なんてかんがえられないだろう。
州政府はこのままでは経済がボロボロになり、つづけられないと踏んだのであろう。僕も正しい判断だと思う。このまま規制をつづけていると、たとえ、武漢肺炎でしぬことはなくても食べられなくて死者が続出するだろう。
セントロを歩くと潰れた店がなんと多いことか。今がぎりぎりの状態だと思う。日本もおそらく次々に飲食店が潰れているのでは無いだろうか？
金がある人たちを狙って、この時とばかり家・アパートなどの販売勧誘なども行われているようだ。こういうひとびとをみると腹立たしい。
金がある人は車を買ったり家を買ったり、羨ましい限りだ。おそらく今回のパンデミックで金持ちと貧乏人の格差はますます広がるだろう。やっと生きている僕などは頭を伏せてじっと嵐が通り過ぎるのをまつしかない。今回のパンデミックの中でのくるしい生活で少し自分が逞しくなったように感じる。お金がなくて食べれなかったときは本当に苦しかった。体重は５０キロをきった。このときの大変さは未だにわすれられない。
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