中国は１０年間で６１万人が亡命したらしい。ここ数年の中国のパスポート発行数も以前のわずか２％らしい。道理でこの頃中国人をあまり見かけなくなったわけだ。フェイラ（青空市）やメルカードに来る中国人が少なくなったのでどうしてだろうと思っていた。中国に一時帰国して中国を出獄できなくなった人がたくさんいるのではないだろうか？　これ見ていると中国のような圧政の国にうまれなくてつくづくよかった。 　リベルダーデ（東洋人街）も数年前には中国人街になるのでないか？ と心配したものである。街を歩いていて聞かれる言葉も日本語から中国語になっていたのに、最近は以前ほど聞くこともくなっていた。しかし、これで納得がいった。 　これはぼくの勝手な想像であるので間違いかもしれない。しかし、１０年で６１万人の中国人が中国から他国に亡命したこと、パスポートの発行数が激減したことは真実らしい。

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