8・5寒さが緩む (2021/08/04)
やっと寒さが緩んできた。「緩む」という表現がぴったりで表現である。早朝、10度以下であった気温が15度以上になってきたのだ。しかし、サンパウロの気温は急変することがしばしばなのでつかの間の喜びであるかもしれない。つかの間かもしれないがとりあえず暖かくなってきたのはうれしい。 武漢肺炎の1日あたりの死亡者がすこすずつであるが減ってきている。これを受け、8月末には規則はさらに緩められるようである。 しかし、今ペルーではやっているベーター株がやってきそうな感じがする。こないことをいのりたい。ブラジルは感染者数というよりは1日当たりの死者数を重要視している。今、1200人ほどだ。失業者数は相変わらず多いが、経済は少しずつではあるがやっともどりつつあるようだ。心配なのは治安が日増しに悪くなりつつある感じがすることだ。 サンパウロ日本領事館のお知らせメールを送ってもらっているのだが、襲われたというようなお知らせが多くなってきた。昨日も、中国人が誘拐されたというお知らせがあった。 もっと暖かくなり、武漢肺炎がおちついてくるとこうした犯罪が急増しそうな気がする。きをつけなくては!
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