移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
リンの拾い食い

リンの拾い食い (2021/11/18)  リンの散歩をしていてくリンの口元が光った。何かと思いリンの口元を見るとだらだらと涎が糸をひいていた。たまたま涎が出ているだけだろうと思い口元を紙でふいてそのまま散歩した。しばらく歩いて、またみると、まだダラダラと涎が出ていた。おかしい?
 もしかして狂犬病にかかったのでは? しかし、先月、狂犬病ワクチンをうったばかりである。おかしい。狂犬病にかかったら、涎がでると何かで読んだ覚えがある。狂犬病だったらどうしよう。 もういちど良ーく口元を見てみると何か咥えている。ああ、だからだー。おそらく、骨のようなものである。僕にみつかるととられるので後でゆっくり食べようと思いずっと口にくわえていたようである。口がしまらないからよだれがでたようである。あっ!! 僕が大きな声をあげると、吐き出した。
 ひろいぐいをしても基本的には無理にとりあげたりしないようにしているが、リンは怒られると思ったようだ。ねっとの記事で、ひろいぐいをすると犬たちは大急ぎで噛まずに飲み込むので胃や喉の内壁を傷つける可能性があるとよんだからだ。
 リンは狂犬病でも、飲み込むこともなかったのでよかった。これからおかしなものをたべないようにもっと注意して歩く必要がある。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

楮佐古晶章 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2025 楮佐古晶章. All rights reserved.