11・25 無人島に住んでいるような生活 (2021/11/24)
すっかり夏らしくなったと思っていたら、早朝は体感的には、ここサンパウロのセントロはかなり肌寒い。秋といってもさしつかえがない。もっともこれはぼくの住むセントロの話である。ブラジルは日本の23倍の広さであるから、ところ違えば結構違いがあるのではないだろうか。ましてやサンパウロは標高約800mあるから普通の所と比べ涼しい。 今年もあっという間に年末がやってきた。ここ数年コロナの流行で、人の集まるイベントにはいかなくなった。ただでさえ、人とめったに合わないのに、ますます人ととおざかるようになった。人は僕の生活を見ると孤独な寂しい生活だと思うかもしれないが自分としてはまったくそんなことはない。幼いころから無人島生活にあこがれ15少年漂流記やロビンソンクルソーを何度読んだかわからないほど読んだ。 今、大都会の中で無人島にいるような生活をおくっているのかもしれない。
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