12.8人生後半を考える (2021/12/07)
自分には後世に残るようなもは何もない。そう何も! 知り合いのカメラマンは「自分には作品がある」と豪語した。ぼくには作品とよべるものは何もない。まあ、それはそれでいいではないかと、自分を慰める。好き放題に写真を撮ってきただけである。やりたいことができただけでも良いほうかもしれない。と思う。一時は名前が残ることにあこがれたこともあったが、それは無理だとわかった。僕はごくごく普通の、いや、普通以下の人間なのだ。そんな人間がいままで写真で食ってこれたことは奇跡かもしれない。今後、何もない状態でどうやって生きていくかが問題である。よっぽどうまくやらないと難しい。 数少ない自分ができることを生かしてなんとか暮らしていきたい。できれば田舎の小さな農場で半自給自足の暮らしを目指しているができるだろうか
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