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１２・１０ 変じん・日本人 (2021/12/09)
両替所も閉まってしまい（幾つかは開いていたらしい）、現地通貨がなく食料品が買えなくて５０キロ切った体重もあれから順調に増え、おそらく今は５５キロを超えた。減っていたいたバンドの穴も元に戻った。大学に入る前に５０キロを切っていたので慣れていたが、食べれなくて痩せていくのは辛かった。ブラジルに来て一番辛かったかもしれない。
ブラジルに親類がいないという大変さを初めて体験した。普段から人当たりが悪く、知人もほとんどいなかったが数人の知人が食料品を援助してくれた。本当に助かった。
誰にもSOSコールを出さなかった。いや恥ずかしくていいだせなかった。
人の好き嫌いが激しいうえに、人への対応が悪いので、人望もなく、どちらかといえば嫌われているだろうから気にかけてくれているひともほとんどいなかったのだろう。そんなわけで困ったときに助けてもらえないのは自業自得といえた。年をとってますますその傾向がつよまったようなきがする。今さら性格を変えることは難しいので、おおそらくこのままいくだろう。変人・日本人としてこのまま暮らしていくのかな～
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