信じられないことにいくつかの農産物が中国からゆにゅうされている。工業製品ならわかるが農産物や海産物が中国から輸入されているとは・・・。　おそらく国産と同じかより安いのだろう。どんな危険な農薬が使われているかわかったものでない。危なくてとても買うきにならない。海産物、例えば塩タラなどは３流品のタラを大量に北欧から安く買いこんで塩タラに安く加工して輸出するのである。 　来年１月にはその中国製の野菜がどっと日本にはいってくるらしい。ぼくには直接関係のないことであるが、数年前の「ぎょうざ」事件で中国製食品の怖さを思い知った。しかし多くの人はもう数年前の事で忘れてしまったような感じである。たとえおぼえていても、自分では買わないにしても、外食で使用されていたり、細かくされて他の食材に混入されていたららきがつかない。 　僕の関わってきた中国人は他人（お客）がどうなろうが知ったことじゃない。とにかく売れて金が入ってくればいいのである。ブラジル人にも似たところがあるがまだましである。もちろんそんな中国人ばかりではないだろう。しかし、僕の関わってきた中国人の中には多かった。当然同じようなかんがえをした日本人もいる。今の世の中、金第一主義で嫌になる。 　アメリカの大統領選はほんとみていていやになった。裁判でさえ正義がかつとはかぎらない。

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