5・9みずの重要性 (2022/05/08)
サンパウロ近郊の農家の方に雨水や井戸水をもってきてもらうようになって久しい。 ポリタンクで1個分である。かなり重たい。10Kはないだろうがそれに近い。家の植物を何度植えても枯れるという話を知人の農家にしたところ、それは水がわるいのだろう、。水をもってきてあげるよ。ということになり毎週買い物に行くフェイラ(市)に水をもってきてもらっている。 サンパウロの水道水は下水を消毒して利用している。そのため恐らくものすごい量の塩素で消毒されるていると思われる。日本の水道水のように、ほとんど体に影響ないというレベルでないはずである。何しろ下水の水だから。何回も植物の根っこをもらって植えたが、すべて枯れてしまった。おそらく土壌の好バクテリアまですべて殺菌してしまうのだろう。わかしたがそれでもだめであった。サイトで水道水の塩素の抜き方をしらべたら沸かすか、しばらく天日においておくか、塩素を抜く薬をいれるかとあったので沸かしたが植物は枯れた。恐らく沸かし方がたりなかったのだろう。他の消毒液をつかっているのかもしれない。当然、人間の体への影響もあるはずである。それでミネラルウォーターを買って飲むようになった。もちろん犬たちにも。しかし、貧乏な僕には高すぎる。病気になったらもっとおかねがかかると思いミネラルウォーターをのんでいるが料理に使うみずまでミネラルウォーターを使うと膨大な量になる。 それで犬にやる水や植物の水はもってきてもらった水でまかなっている。 最近、水の重要性、腸内細菌の重要性に気付いた。中国が日本の水源地を買いあさっているよようだが、日本人は水はただとおもっていて、その重要性に気付いていない。(たぶんわかっているだろうが実際に、料理用の水まで買うような人は少ないからみずのありがたみを分かる人はすくないだろう)水の重要性をもういちど考えなおしてほしい。
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