7・2 水の重要性 (2022/07/02)
毎週、フェイラ(市)で野菜を売る農家の方に井戸の水をもってきてもらっている。 15キロ。結構な量である。家までバスで運ぶのは一苦労である。しかし、植物 や犬のことを考えると、それも仕方がない。植物は水道水を直接やると枯れてしまうし、沸かしてやっても枯れてしまう。サンパウロの上水道は下水をつかっているからものすごい量の消毒液をつかっているものとおもわれる。このため土中の細菌をすべてころしてしまうらしい。わかしても、置き水をしても消毒液はきえなかった。何度かこの水をしょくぶつにやっているうちに植物はかれていった。 サンパウロ市民の中には毎日この水を飲んだり料理に使っている人も多いと思う。果たして人間には悪影響はないのだろうか。僕は少なからずあると思う。 なのでミネラルウォーターを買ったり、もってきてもらった水をできるだけ使う様にしている。日本の水道水についてもしらべたが、日本の水道水の消毒液はほとんど問題のないほどに希釈されているらしい。 犬が皮膚病にかかってくろうしてからは、犬にも水道水はあたえないようにしている。水道水の消毒液で腸内細菌がすくなくなると身体の免疫性もさがるだろう。それは人間も同じと考えて極力水道水はのまないようにしている。ちょっと考えすぎのようなきもするが水を変えて犬の病気もなおったし、僕の体の調子もいい。なんらかの相関関係があるのかもしれない。 ブラジルの医者と獣医はほとんどしんようしていない。となれば自分の身体や犬は自分で守るしかない!
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