写真を撮る仕事をやめなければならにほど目が突然悪くなってやっと今の状況になれた。それでも１日１枚以上は写真をとっている。いまはやっと自分の写真を撮る程度である。日本にきこくしたら検査にいこうとおもっているが・・・・・ 　いまはカメラでピント、露出がオートマチックとることができるから何とか写真は撮れる。が、目が非常に疲れる。まさか、こんなことになるとはおもいもよらなかった。 自分の身体がどんどん動かなくなるのがつらい。 　一時は夢も希望も無くなり生きる目標もなくなった。このとき随分老けこんだ、と思う。髪もうすくなり、正真正銘の爺になってしまった。日本にかえったらあまりの老け具合ににおどろかれるだろう。なにしろ、写真に写った自分を見てこれ誰、と本人がわからないほどであるから。その老け具合はおどろくほどであろう。 　まあ、僕の人生はこいうものだ。でも自分の農場をもって自然農法をやる、という目標を持ち、少し心が開けた。どこまでやれるかわからないがやれるとこまでやろうとおもう。

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