8・29 あずみ (2022/08/28)
引き付けの発作をおこしていた老犬あずみが今朝は自分から起き、餌をむしゃむしゃたべてくれた。みるからにげんきそうである。飯の前に見たときは、あまりにもぐっすり眠っていて死んだと勘違いするほどであった。生きていることをかくにんしたときにはほっとした。 もう20歳近い年齢だけに死ぬのは時間の問題だろう。しかし、やっぱり死んでほしくない。20年近くも一緒に過ごしているだけに発作をおこしたときには涙がにじみでそうにななるほどかなしかった。今朝は足も普通に動き、すたすた歩いた。日本に行くのは9月の終わり。ぼくが旅行中に死んでしまうかもしれない。その可能性は高い。いる間に死ぬ方が良いようなきもする。しかし、しんでほしくない。息子も仕事があるから家にいるわけにもいかない。いる間目いっぱいよくしてやるほかない。
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