9・9未だにブラジルになれない自分 (2022/09/08)
いまだにブラジルの友人はいない。 一度、両親もしっているブラジル人の知人に仕事を頼まれ まんまとだまされた。それ以来ブラジル人は一切信用しない。できない。この意識が良くも悪くも僕の動きをじゃまする。ブラジル人の対応に昔の日本人の感覚と同じ対応をもとめている自分にきづきはっとすることもしばしばである なので交渉などで納得がいかないときにはできるだけ日系人の友人に相談することにしている。 相談するとぼくが妥協しなければならないことも多い。僕の頭の中には僕は客だというイメージが強く、おれなきゃいけないのはそちらだろう、おもってしまう。どうもお客様は神様的な感覚がつよいのだ。ブラジルではかならずしもいえないが客と売り子はほぼ対等であるようだ。 最近もそういうことがあった。そんなにながくブラジルにすんでいて未だにブラジルになれないのかといわれてもしょうがない。
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