10・9ブラジルにやっと帰国 (2022/10/09)
先週の金曜日やっとのことでブラジルに帰ってきた。 わずか15日間の旅であったが、長い長い旅であった。 第一の壁はシカゴ空港でのトランジット、第2は羽田空港から友人宅まで、第3は、高知までの長距離バス、第4、高知から東京までの長距離バス、第5、東京の友人宅まで 第6友人宅からホテル、第7羽田空港まで、第8シカゴ空港でのトランジット、第9サンパウロの国際空港から自宅まで。 人が聞いたら、大したことがないと思うだろうが、身体はよれよれ、金もない、心配性の僕にとってこれらはおおきな困難であった。よくぞ、こんな体でこれらの困難を乗り越えられたと思う。 妹は最初僕を見て、あまりによれよれになっていたものだから、誰かわからなかったようである。日本に住むことを強く勧められた。仕事がないというと、生活保護をもらえばいいとさえいわれた。やせほそりガリガリの僕をみて栄養失調とさえおもったようだ。彼女は年老いた老人になっていた僕に驚いた。ブラジルに帰ってきて、若返ったね。と言われたことはきょうみぶかかった。おそらく日本で数キロ太って少し若くみえたのだろう。それほどコロナのストレスはおおきかったのだ。 とにかく無事に帰りつけてよかった。
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