11・1 スケベ心 (2022/10/31)
天気がくだりざかになるらしい。20度を割り込む日がつづき既に下り坂である。35度越えの夏天気にそのまま突入かと思われたが、ここで涼しくなるとは・・・・・サンパウロの天気は猫の目のようにコロコロかわるといわれるがまさにそのとおり!! たまたま老いないためには、というYouTubeをみた。それによると欲を持つことが重要だという。 うむ、なるほどと思う。最近、性欲も食欲もめっきり少なくなくなってきた。きれいで抜群のボディの女性を見てもさほど心がうごかなくない。目が見えなくなってきていることもあるだろうが、自分の娘のような年齢の女性、と思うと、途端に興味を失ってしまう。とはいっても自分と同じくらいの年齢の女性と知ると今度は自分の老いを感じてしまいがっくりきてしまうのだ。とくに老いの早いブラジル女性は、同齢くらいだと、もう、おばあちゃん。自分のことは棚においてそうおもってしまう。自分でもあきれてしまう。おそらく女性も僕を見ておじいちゃん、とおもっているだろう。 自分はまだまだ若い、そう思うことが大切らしい。 以前のようにいやらしい気持ち、スケベ心をもって女性を見よう! と思うようにしている。面倒くさい欲が失われてきて、これは良かったとおもっていたが、スケベ男に戻ろうと思う。
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