この頃、路傍の花壇で黄色い花が風にそよいで非常にきれいである。最初この花が何なのかわからなかった。僕の実家付近では見かけない植物であった。 　ネットで調べてみるとピーナッツであった。サンパウロの至る所に植えられている。この黄色い花がまさかピーナッツだとは想像もつかなかった。そうするとこの花が咲いたあと冬場には地面のなかにはピーナッツがゴロゴロしているのであろうか？　路上生活者や人が掘り起こしてピーナッツをとっているのをみたことがないので、ほとんどのサンパウロの人はこの黄色い花を咲かせる植物がピーナッツとはしらないのであろう。 　よく街路樹のマンゴーやアボガドなどは実がなると、とって売っているのをみかける。がピーナッツをうっているのをみたことがない。路傍にはたくさんはなをさかせているので掘るとびっくりするほどのピーナッツが出てくるのではないだろうか？ 　ピーナッツはもともとアンデス山脈が原産らしい。北伯の方にいくとピーナッツは精力の作食べ物とされている。北泊の人がサンパウロの路傍にうえられているピーナッツをみたら大喜びするのではないだろうか ぴーなっつの花とはおもえないほどかわいい

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