1本が2本に2本が3本に、そして・・・ (2006/06/07)
先日、友人をマッサージに連れて行った。 もちろん風俗系のマッサージである。 「いいよ、これは、安いし。精力の弱くなったおじさんにはぴったりだよ」とえらく喜んでもらった。 僕もマッサージをしてもらったわけだが、その部屋にゴム手袋の入った小さな箱があった。 「これ何するの」 と聞くと、彼女はそれをつけはじめた。 「まず、手袋をはめて、アルコールで消毒して、クリームを塗って・・・・ それで最初は1本」と言って人差し指をたてた。 最初よくわからなかったのだが、彼女のにやにや顔からわかった。肛門に指をつっこむのだ。1本、2本と指を増やしていき、最後には拳をいれるそうだ。中には足をいれてくれという客もいるらしい。 「お客の80%はやってくれっていうわね」 ゲロゲロ・・・・・。大げさに言っているとしても差し引き50%はいるとみてよいだろう。 「奥さんに、まさか指を突っ込んでくれなんていえないからね。それでたくさんくるのよ」 うーむ、納得。それにしても・・・・・、もう言葉がない。「その手の客は、もう、腰をマッサージし始めると、ボッキし始めるから、すぐわかるわ。楽そうに見えるけど、結構疲れるのよ」 といって、腰を突き出して喘いでいるお客のマネをしてゲラゲラ笑う。 日本でも性感マッサージなんていうのがあって、友達いわく、「天国に上る快感」とか、「病み付きになる」と言っていたから、多分本当だろう。まさしく、ひょーっである。
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