驚き、桃の木、カフェミレニアム (2006/06/29)
数年前にでき、ここ最近人気の「カフェミレニアム」というボアッチ(ナイトクラブ)に行く。まず、100レアル(5000円)という入場料の高さに驚く。そしてサロンに入って女も男も多いのに驚く。テーブルが一杯で座るところがないのである。よくもまあこんなに高いところにお客が来るものである。僕にはやはりリーズナブルなネストロペスターナあたりがあっているようである。 女性の半分はビキニにハイヒールという姿で、そして後の半分も、胸を大きくはだけた服や、お尻の3分の1ほどが見えるような超ミニスカートで男たちを悩殺する。本当にムムムのひたすら興奮の世界なのである。 隣に座った女性は韓国系のメスチッサ(混血女性)。胸は大きいのだが、目が少し落ち込み、ちょっと口がとがった感じで、とにかく細い。僕の好みにはかけ離れている。せっかくこんなに美人がたくさんいるのに、何で僕のところにはこないのか・・・。気の弱い僕は向こうに行ってともいえない。キョロキョロとあたりの女を見ていると、彼女は目ざとく見つけ「私のこと好きじゃないんでしょう!」「いやそんなことは・・・・」と口ごもっているとプイと行ってしまった。 良かった良かった。 この道5年にもかかわらず、未だに上手な女のあしらい方が解らない。夜の世界は奥が深いのである。
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