11・17 寝る子は育つ (2007/11/18)
今日で生まれて3日め。なんとなく小犬たちも一回りほど大きくなったような気がする。乳を飲んで寝ての繰り返しであるから成長も早い。犬も人間も生まれてすぐのこの頃が一番幸せなのかもしれない。彼らのあどけない寝顔を見ていると、そう思わずにはいられない。アズミの乳は今回はよくでるようで3匹とも腹がくちると満足そうに良く寝ている。 アズミは、ドッグフードを食べなくなってしまった。前回も食べなかったので、肉やジャガイモを煮てあげていた。そのことを覚えているのか? まるで、子供を産んだ褒美で当然おいしいものを食べさせてもらえるといった態度を感じる。乳が出なくなると困るので、やっぱり今回も肉や野菜、はては犬用の缶詰をやっている。日本では当然のことかもしれないが、ブラジルではちょっと甘やかしすぎのような気もするが、3匹も産んでよく頑張ったので、これくらいは仕方がない。しかし、腹がすくと、小犬をおいてエサの要求をしにくるのは、ちょっとずうずうしい気もする・・・。まあ、許してやろう。
 | 乳を飲んで、寝て、飲んでの繰り返し。なんの悩み事もなくうらやましい。 |
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 | 安心して寝入っている第一子。この頃の小犬の顔はなんとなく人間臭くてかわいくない。手塚治の「漫画キリヒト賛歌」を思い浮かべてしまう。 |
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 | 口いっぱいに乳首をほうばる、第2子。早く名前をつけなくては。 |
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