読書の秋サンパウロ (2013/03/18)
雨が降ったせいか、やっと涼しいサンパウロになった。 暑いのは今まで好きだったけど、暑過ぎるサンパウロはここの所辛かった。
秋となれば、やはり食欲か読書。(笑) 電子書籍には目を見張るものがある。 手軽さと闇の中でも読めるという点はありがたい。 寝る前にベッドの中で読むと気持ちよく寝れる。
今までは音楽に関する書物やノンフィクション、エッセイ、ヨーロッパの文学ばかり読んでいたけど、最近は特に、古い日本の小説が面白いと感じるようになった。今の私に必要なのだろう。芥川龍之介や夏目漱石、太宰治の他、たくさんの作家のすごい数の作品が読める。読みたいときが読む時なのだろう。
電子書籍というと、目に悪い、と言う人が多いけど、私にはまったく問題がない。目が乾いたら目薬をつけて復活。また読み続ける。
人生、長いようで短いぞ。急げ急げ。
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