ボディチェック(06年6月13日) (2006/06/18)
ドイツW杯大会で、ブラジル代表の初戦となった対クロアチア戦。サンパウロ市セントロ区「お茶の水」橋下のアニャンガバウー広場には、特設舞台付きの大型TVが設置され、数万人の群衆で賑わった。 鉄柵で囲まれた会場入口では蹴球場よろしく、軍警隊員によるボディチェックと手荷物検査が行われていた。 「どうせチェックされるなら」とスケベ心を出して婦人警官の方に並んだら、それは女性専用だったらしく、「アンタは向うよ」と男性警官の列の後ろに並び直された。 それにしても、ボディチェックを受けても試合開始前には危険物とされる花火が打ち上げられていたから、ブラジル人のお祭り好きは並大抵やおまへんな。
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