地下鉄運転手用鏡(06年7月8日 その2) (2006/07/15)
サンパウロ市内を走る地下鉄の運転手用鏡が、駅のホームの最前列に備え付けられている。これで何をするかと言いますと、乗客が扉に挟まれてないかなどを確認する訳です(扉の開閉も車掌ではなく、運転手がやるんです)。 たまに、何を考えているのか知らんけど、まだ乗客がキッチリと車内に入ってないにも関わらず、数秒で扉を強引に閉めようとするアホな運転手がいるんですわ(まあ、何も考えてないんでしょうな)。 サンパウロの地下鉄の扉は日本のソレと違ってあまり強くないので、挟まれまいとする乗客が扉を手で押さえるため、結局は余計に運行時間が遅れることがあるんですな。 自己中心的な運転手のために、事故によるジコ犠牲を払わないように心掛ける日々です。 ちなみに、サンパウロのメトロは大阪の御堂筋線のように、途中からは外を走るんですわ。
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