水野龍(08年9月30日) (2008/10/18)
東洋街にある文化協会ビルの移民史料館に、日本から商船会社の社長さんが来てはるということで、その取材に。いつも史料館に行くと、日系の若いネエチャンやブラジル人ながら日本語を流暢に話すニイちゃんに、「館内で許可無しに写真を撮らないでください」と怒られるが、この日は取材という名目なのでフラッシュをたいて遠慮なくバンバン撮る。ふと気付くと、皇国移民会社の監督官として第1回笠戸丸移民をブラジルまで引率した水野龍(りょう)氏の銅像が目に付いたので、撮影。銅像と言うと、新春スター隠し芸大会で元クレージーキャッツのハナ肇が銅像役でいつもドツかれてたのを思い出すのは、私だけでしょうか。それにしても、こういう水野氏の銅像があったとは知らんかった。その心は、ハナ肇だけに「アッと驚く~タメゴーローー」ってか(古いな)。
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