北澤さん (2009/09/29)
数年ぶりに野沢菜の漬込み作業を取材してほしいと言われて、モジ郡ビリチーバ・ミリンの北澤さん宅へ。野沢菜は、毎年恒例の日本祭りで長野県人会が販売するため、同地で葉野菜を生産する北澤さんが60日間、手間隙(てまひま)かけて栽培。「本業よりも気を使います」との言葉どおり、日本祭りでの販売を逆算して生産から漬込みまで行なうのだから大変な作業で、「苦労の賜物」と言える逸品。野沢菜を肴にビールを飲むと、幸せな気分になれた。写真は、漬込み作業を行なう北澤さんの奥さん。それにしても、ブラジルの野沢菜はデカい。(2009年7月13日撮影)
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