ガルボン・ブエノ街 (2012/06/17)
「人種のるつぼ」と言われるブラジルで、そのことを感じやすい場所の一つがサンパウロ市リベルダーデ区にある東洋街。白人、黒人、東洋人と様々な肌の色を持つ人々が闊歩する。地場産から輸入品まで各種日本食を販売、週末には観光客や買い物客であふれ、日系社会の各種催しも数多い。目抜き通りのガルボン・ブエノ街を中心に設置されている名物の「すずらん灯」はうすら寂しいが、この地に長く住みその灯りを目にすると、どこかホッとさせられるから不思議だ。今や「我が街」とも言えるリベルダーデの風景及びスナップを紹介していく。最初の1枚は、2008年の移民100周年の時のガルボン・ブエノ街。(2008年6月撮影)
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