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岡村淳のオフレコ日記
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被爆の記憶 鎌倉からの証言

被爆の記憶 鎌倉からの証言 (2013/02/13) 製作年:西暦2012年
1時間38分
製作:鎌倉で映画と共に歩む会 岡村淳
構成・撮影・編集:岡村淳


西暦2012年11月1日。
「鎌倉で映画とともに歩む会」が実施したイベントの記録。
福島原発事故によって核の深刻な危険を思い知らされた会のメンバーは、地元の鎌倉市に広島と長崎の被爆者が200名も暮らしていることを知った。
在鎌倉の被爆者の結成した「いちょうの会」の協力のもと、6人の被爆者のナマの証言を聴く会を企画する。
それぞれ、一般市民の前で被爆体験を語るのは初めてだという。
折から訪日中で、いち観客として参加する予定だった岡村は、当日の未明になって主催者から撮影を依頼された。
ブラジルやアルゼンチンで在外被爆者の証言の記録を続けて、「リオ フクシマ」の完成を控えていた岡村は、力量と機材の不足を感じながらも謹んでお受けする決意をする。
当日の前後の予定を繰り上げ、繰り下げして岡村は押っ取りカメラで鎌倉入りして、一期一会の撮影に挑んだ。


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