京 サンパウロ/移民画家トミエ・オオタケ 八十路の華 (2013/03/07)
製作年:西暦2013年 撮影年:西暦2000年-2001年 51分 製作・構成・撮影・編集・語り:岡村淳
20世紀最後の年。 岡村は当時、87歳になるブラジルの大御所アーチスト、トミエ・オオタケさんの撮影を引き受けた。 京都出身のトミエさんは1930年代にブラジルに渡って結婚、二児を設けてから絵画を始めた。 以降、ブラジルの抽象画家のトップに登りつめて、なおも新たな試みにチャレンジしていた。 サンパウロでのトミエさんの活動に寄り添った岡村は、トミエさんの心象風景を求めて秋の京都の映像行脚に出る。
西暦2013年、岡村はトミエさんの生誕100年を記念して、未発表の映像を私家版としてまとめてトミエ先生に謹呈する決意をした。
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