佐々木治夫神父の死者の日のミサ(短編) (2017/03/18)
製作 西暦2016年 時間 22分 構成 撮影 編集:岡村淳
死とは、なにか。 人は死んだら、どうなるのか。 お墓参りは、どんな意味があるのか。
その根源的な問いをブラジルの奥地で奉仕活動を続ける日本人のカトリック司祭・佐々木治夫神父とともに考える。
キリスト教では毎年11月2日を「死者の日」として、すべての死者の魂のために祈りを捧げている。 在ブラジルの岡村は西暦2016年日の死者の日に『赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み』の主人公・佐々木治夫神父を南部パラナ州の奥地に訪ねた。 齢86歳、晩年を迎えた佐々木神父に、死について尋ねるのが目的だ。 折しも佐々木神父は、アルコールと薬物の依存症の人たちの更生施設のチャペルでのミサで、私たちの死のミステリーについて語った。
ポルトガル語での語りに鋭意日本語字幕を添付した作品。
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