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岡村淳のオフレコ日記
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消えた炭鉱離職者を追って アマゾン編 [画像を表示]

消えた炭鉱離職者を追って アマゾン編 (2025/06/21)
消えたアマゾン犬養.jpg
犬養光博牧師.アマゾン河支流の船着き場にて.
撮影:西暦1999年
編集:西暦2025年
75分
制作・構成・撮影・編集・報告:岡村淳


『消えた炭鉱離職者を追って』全三部作の完結編。
筑豊で伝道所を開く犬養光博牧師夫妻は、師と仰ぐ記録文学者・上野英信の足跡を訪ねてブラジルに渡った。
上野はかつての同僚だった炭鉱離職者たちを追って西暦1994年に南米四か国をまわり、『出ニッポン記』というルポルタージュの大著を遺している。
サンパウロ、そしてリオデジャネイロでは上野が取材した炭鉱離職者に出会うことがかなわなかったが、ついにアマゾン河口の都市ベレンで『出ニッポン記』に描かれた二人の日本人と会食することとなった。
話題は意外な方向にすすみ、「自分にはブラジルの炭鉱離職者に会う資格がなかった」と思い詰める犬養牧師は、さらに上野も訪ねることのなかったアマゾン最古の日本人移住地トメアスーを訪ねて、新たに炭鉱離職者たちの数奇な運命を知ることとなった。


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