ある博物学者の遺言(仮題)/橋本梧郎と水底の滝・三部作完結編 |
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ある博物学者の遺言(仮題)/橋本梧郎と水底の滝・三部作完結編 (2024/02/12)
撮影:西暦2008年
孤高の移民植物学者・橋本梧郎先生の晩年の夢に寄り添って併走した『橋本梧郎と水底の滝』完結編の編集にいよいよ着手する予定です。
齢95を迎え歩行も不自由になった橋本梧郎先生は、最期に自分が人生の熱い時期をかけたブラジル・パラグアイ国境の地グァイラまで岡村の運転でぜひ連れて行ってほしいと切望した。 かつて橋本先生が地元の先住民の案内で植物採集を続けた一帯は、イタイプーダムの建設で水底となっていたが…
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