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岡村淳のオフレコ日記
     岡村淳アーカイヴス  (最終更新日 : 2017/05/31)
「さまよう人とともに」「ササキ農学校の一日」を読む

「さまよう人とともに」「ササキ農学校の一日」を読む (2009/05/26) 西暦2009年に入ってから編集発表した短編2作品「さまよう人とともに マルゴット神父にきく」「ササキ農学校の一日」について、いただいたコメントをご紹介します。

最初にご紹介する尼崎の綱本武雄さんからいただいたメールのご指摘のように、まさに双子のような、表裏一体をなすふたつの作品です。

今回の映像、アモレイラの託児所の原点を知るという意味ではより深く知りたい人には必見の内容だったのではないでしょうか。
でもやっぱり、ササキ農学校の映像には救われた気がしました。
マルゴット神父の映像が、一人の神父の終末を記録した、どちらかといえば閉じつつある世界の映像なのに対して、農学校の映像には、前途ある若者たちの、ひたすらに前向きのエネルギーを封じ込めることに成功している気がしたのです。
元々はPR用とのことでしたが、本気で農業を学ぶ若者たちが自身の言葉で学校のことを説明する姿は、日本で農業に携わる人々にも訴える力があるように感じました。
今回拝見した2作品は、岡村さんにとってはいろいろな意味で双子の様なものなのでしょうね。
作品づくりに携わる人にとっての癒しは、やはり作品を作ることなのだなあ、と感じ入った次第です。


この綱本さんは、岡村をとりこにする画をいくつも発表されています。
ひとつひとつの線に、まさしく血肉が、神経が通っているのです。
http://www.takeotsunamoto.net/
「あもれいら」第3部完成の暁には、拙作紹介の書下ろし作品をご提供くださるという話も。
今から楽しみです。


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