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岡村淳のオフレコ日記
     岡村淳アーカイヴス  (最終更新日 : 2024/02/18)
立教大学ラテンアメリカ研究所主催オンライン講演のアンケートへのお答え

立教大学ラテンアメリカ研究所主催オンライン講演のアンケートへのお答え (2020/12/23) 西暦2020年12月10日に実施したオンライン講演にいただいたアンケートが、主催者から岡村に届きました。
それぞれの書き手が特定されない形でちょうだいしましたので、アンケートそのものと岡村の返答をこのページで共有しようと考えました。
以下、いただいた順にひとつひとつ原文と岡村の返信を記します。
締切り迫る長文の原稿やサンパウロでのコロナ巣ごもり中の作業があるため、一日数件ずつのお答えとアップになるかと思いますが、よろしくお願いします。
いただいたアンケートは順にA1、A2…として、岡村の返答をそれぞれO1、O2…と記しました。

A1.
ひさびさの岡村トーク、満喫しました。
日本の報道からは知ることのない現地の、生活の匂いがする貴重なレポートありがとうございました。
いくつかの話題はそれだけで 1コマは欲しい内容でした。
コロナで移動が難しい時期がどれくらい続くのかわかりませんが、今後もまた岡村監督の講演企画があるとうれしいです。


O1.
ご視聴ありがとうございました。
岡村が話さなくても、日本から日本語で検索して容易にアクセスできる話題はなるべく外すように心がけました。
なにせ主催は日本の最高学府のラテンアメリカ研究所ですので、岡村の言及する個々の分野の専門家がいるかもしれません。
それぞれの話題にそれなりに勉強と裏取りを心がけたため、抱え込んだデータも膨大になってしまい、消化不良となった点をお詫びします。
せっかくの成果を他の機会に逐次ご紹介できればと存じます。
今回の反省を踏まえて、今後のこうした機会があることを僕も望んでいます。


A2.
監督お疲れ様でした。
監督の知識の深さを改めて堪能しました。
体調には充分気をつけて行動して下さい。


O2.
ありがとうございます、反省点は多々ありますが、おかげさまで心地よい疲労感に浸りました。
改めて自分が一般常識から外れていることも少しは認識した気になっております。
体調、留意いたします。


A3.
21時ぐらいに回線状況が悪くなるかもと いうアナウンスは頂いていたのでよかったです。
話す項目をある程度最初にお配りいただくとか、事務所からの会話形式にするなどの工夫がないと、こちらも質問しづらいですし、ひとり語りを聞くのは結構辛いです。
おそらくオーディエンスからの反応もないなかで監督が頑張って面白くしようとする気遣いもけっこう空回りしてしまっていたと思います。
応援していますが、聞いているのは辛かったです。
オンライン講演会はもっとやっていただきたいです。
お金も課金なさったら良いと思います。


O3.
忌憚のないコメントをありがとうございます。
事前に細かく講演内容を配って質問をいただくというのは、昨今の日本の総理大臣みたいで少なくとも僕の流儀には合わない気がします。
主催者の方々との事前のリハーサルとその反応をもとに、あのようなリラックスネタも交えたつもりです。
最大公約数を考慮したものの、もとより万人受けするとは思っていません。
講演後さっそくSNSでいただいたコメントから、少なからぬ方々があのような形を好意的に受け止められたことは確かです。
他人様につらい思いまでさせては、エンターティナーとして失格ですね。
課金もしておりませんし、このような方法がお気に召しませんでしたら、つらい思いまでされずにどうぞお時間を他の楽しく有効な方法にお使いいただければと存じます。
こちらも非常時に孤軍奮闘、模索のうえの新しい試みですので、ご海容にお願いします。


A4.
監督の大いなる思いを感じました。


O4.
思いばかりが先走ってしまったかもしれませんが、ご寛容に受け止めていただき感謝です。

A5.
監督の話を通して幅広い世界観に対する意識が広くなりました。
ありがとうございました。

O5.
恐縮です。
岡村の世界観はゆがんでいそうですので、どうぞご留意ください。

A6.
岡村さんが話をしながら本や新聞や言葉を次々に取りだして見せてくださるのが手品のようで、見とれてしまいました。
おひとりでのお話も楽しいですが、まわりの人の質問や感想を受けて話がどんどん広がり脱線していくのも面白かったなあ、と思いだしました。
次にやられることがあれば、事前の質問などにももっと答えていただきたいです。

O6.
ありがとうございます、手品とはいい表現ですね。
使わせてください。
次回はドバトぐらい用意しないといけませんね。
ナマの聴き手がいれば、実際に受けているか空回りしているかある程度わかりますので、それに合わせて脱線できるのですが。
事前の質問ですが、ラテ研さんとのやり取りメールが膨大で現物が見当たらないものの、100名あまりの方々に申込みいただいて僕に伝えていただいた事前の質問は2問だけだったと記憶します。
1問はブラジル政府と経済とコロナ問題、といった僕の苦手な概論についてで、もう1問は「縄文時代に戦争はありましたか」といった、本番でざっと触れた質問です。
多岐にわたる方々相手の講演で、掲げたテーマからずれている観のあるこの質問にも答えるべきか迷ったのですが。
オンライン中にいただいた質問も、本番でご紹介したやはりブラジル政府と経済とコロナについてという、僕が自分の言葉で語る自信がなく、ご自身で日本語で検索していただいた方が有意義に思える質問でした。
こちらの力量とイベントのテーマにかなった質問をいただければ、それなりに応じることもできたかと思います。

A7.
コロナ禍のブラジルの状況がよく伝わりました。

O7.
ありがとうございます。
多少の雰囲気だけでも伝われば幸甚でした。

A8.
最後の部分、サルガードやラオニの警告などの部分が良かった。

O8.
サルガドの話は駆け足になってしまいましたが、少しでも感じていただければ何よりでした。
先住民リーダー、ラオニの話にするか先住民保護に奔走したロンドン元帥の話にするか迷って、ノーベル平和賞ノミネートでタイムリーでもあるラオニの話をした次第です。

A9.
グラフィティの話、興味深かったです。
監督の映画をまた拝見したいです。

O9.
グラフィティに凝り始めたのがパンデミック以降ですので、ある程度まとまった話をするのもこれが初めてでした。
今後もフィールドワークと勉強を続けてみます。
動画の編集もサボらないようにいたしますね。

A10.
内容については、盛りだくさんご紹介頂き興味がもてるものがいくつかありましたので、もう少し長くして頂きたかったです。
ブラジルでの自粛生活をどうぞお気をつけてお過ごし下さい。

O10.
ありがとうございます。
長いな、退屈だな、と思われるのではなく、そのように感じていただければ僕としては成功だったかなと思います。
オールナイトで聞きたかった、というお声までちょうだいしました。
日本も厳しいようですので、どうぞご自愛くださいね。

A11.
ありがとうございました。

O11.
こちらこそ、ありがとうございました。

A12.
事前にいただいた「岡村淳氏の豊かさ」を読んでいて、独特の冗舌も冗耳があって岡村監督らしさがあるのだろうと感じました。
ウン倍楽しめるウェブリンクと参考文献を紹介してもらってよかったです。

O12.
星野智幸さんの『岡村淳氏の豊かさ』はこの世にさほど多く存在しない岡村論の嚆矢です。
22年前に読んで涙したのを思い出します。
岡村がハッタリで書いた「ウン倍楽しめる」の方は「ウン」がポルトガル語の um 以上の「実行再生産数」だといいのですが。

A13.
さっそくサルガドの本を買いました。

O13.
おお、ブラジルでもですが、日本でもサルガドの本は安くないことでしょう。
日本でもPHOTO POCHEのような少しは値段的にもサイズ的にもアクセスしやすい版があるといいですね。

A14.
大変楽しく聴かせていただきました。
ありがとうございました。

O14.
おかげさまで、こちらも楽しくお話しさせていただきました。
不思議とお互いのこうした思いは伝わるようですね。

A15.
富山妙子についてのお話が興味深かったです。

O15.
そういっていただくと、わずかでしたが富山さんにも触れさせていただいた甲斐があるというのものです。
富山さんのことだけをずっと話していたい思いもあるほどです。
結語でも富山さんの著書を引用することも考えましたが、はしょらざるを得ませんでした。

A16.
現地で長く暮らしていらっしゃる先生にしか見えない観点からの時代分析でエキサイティングでした。

O16.
そうおっしゃっていただけると、それなりに張りきってよかったと思います。
「先生」って僕のことなんですね。
こっちがエキサイティングになってしまいます。
あ、センセーショナルか。

A17.
お元気そうでなによりです。
久し振りにお話が聞けて愉しかったです。

O17.
ありがとうございます。
主催者がアンケートの名前を伏せて送付してきましたので、どなたかわからず、直接の返信ができかねるのをご容赦ください。

A18.
街頭レポートが見られるかと期待していましたが、そのようなことができる情勢ではないことがわかりました。
制約が多い中で多くの情報を集めて提供下さり、ありがとうございます。

O18.
僕の今回の講演趣旨と方針をご理解いただければ幸いです。
そのあたりについて日本のミニコミ誌から執筆依頼があり、書き上げているところです。

A19.
とても濃い内容で感銘を受けました。
ブラジルの現況のみならず、先住民や黒人の歴史に関する深い洞察、コロナに関するお話、メモを取りながら興味深く聴きました。
受講できて本当に良かったです。
岡村監督、ラテ研のみなさま、ありがとうございました。

O19.
こちらこそありがとうございました。
こうしたコメントをいただけると、それなりに努力した甲斐もあるというものです。
メモまで取っていただけたとは恐縮です。
くだらない話も盛り込みましたが、データ類はそれぞれ元があります。
黒人問題、先住民問題ともに今回は上っ面の駆け足にとどまりましたが、いずれまた機会がありましたら。

A20.
いつも通り、面白い冗談の連発に笑い続けて、油断していると、辛辣な言某や世界観が突然語られ、その鋭さにたじろぐ、という岡村ワールドを久しぶりに堪能することが出来ました。
大変濃い内容の2時間でした。
終わる時に、もう終わってしまうのか、と名残惜しく感じました。
監督も、ラテンアメリカ研究所の皆様も、周到なご準備、ありがとうございました。

O20.
うれしいコメントが骨身に沁みます。
「空回り」とのご指摘もちょうだいしましたが、「それでいいんだよ」とおっしゃっていただけたようで、心強い限りです。
ありがとうございました。

A21.
面白かったです。
ありがとうございました。

O21.
こちらこそ、ご視聴ありがとうございました。

A22.
国が違えば人の価値観も違うという事が、コロナを通して伝わってきました。 脱線してると思わせて脱線していないのは絶妙なトークです。
ありがとうございました。

O22.
そのように聞いていただけたなら、なによりです。
わが芸風へのご理解、感謝です。

A23.
新聞の実物を見ると、その記事の扱いでアナログ的に理解できてよかった。

O23.
うれしいコメント、感謝です。
僕にとってのリアル、アナログな表現をデジタル状況下で模索してみました。

A24.
キリスト教や聖書、映像・絵画、先住民活動家、サンパウロでの生活等、多岐にわたるお話を楽しみました。
監督の作品を見る機会があればうれしく思います。
ありがとうございました。

O24.
こちらこそありがとうございます。
ラテンアメリカ研究所の主催の講演でしたが、参加の申し込みをされた人たちの関心が多岐多様であることがうかがえたので、できるだけ話題を広げてみました。
来年1月には、その大学の学生さん限定になるでしょうが、日本の大学での拙作上映とオンラインのトーク、質疑応答を実施する予定です。
機会があればぜひ拙作をご覧いただければと存じます。

A25.
楽しく拝見させていただきました。
ありがとうございました。

O25.
楽しくご覧いただけたのでしたら、なによりでした。
ふつう、大学の講演というのは、聞いていて楽しいものではなさそうですので。

A26.
監督お疲れ様でした。監督の知識の深さを改めて堪能しました。体調には充分気をつけて行動して下さい。

O26.
ありがとうございます…
おや、A2とそっくり同じ文面ですね。
主催者の集計ミスか、アンケートのコピペか、二重投稿か…

A27.
もっと岡村さんの体験に基づいたお話しが聞きたかった。
インタビュー形式でやって欲しかった。

O27.
今回は主催者からいただいたのが「コロナ禍のサンパウロ」に関することというテーマでしたので、このようなお話にしてみました。
僕の映像作品とふだんのトークはすべて僕の体験にもとづいていますので、がらりと趣向を変えてみた次第です。
体験談を話すのなら、楽でいいのですが。
インタビュー形式ですと、さてどなたか格好なインタビュアーがいらっしゃれば。

A28.
ブラジルから中継での講演と大変貴重な時間をありがとうございました。

O28.
こちらこそありがとうございました。
「オンライン」という語に僕自身あまりなじめていなかったので「中継」いいですね。

A29.
回線状況が不安定というのが事前にわかっていたら、事前準備も大変だと思うのでオンラインにこだわらなくてもよかったように思う。

O29.
これは僕が答える範疇の質問ではなさそうです。
僕自身はそれなりにたいへんでしたが、オンラインならではの緊張感を極力、活かして面白くするように努めたつもりです。
サンパウロ側では平日の朝の仕事の始まり時間と重なり、かなり回線事情の悪い時間帯の設定でしたので、あの程度の事故で済んでよかったと思っています。

A30.
とても楽しい、そして有意義なお話でした。
ありがとうございます!

O30.
お粗末でした。
これに懲りず、今後ともよろしくお願いします。

A31.
岡村さんの万華鏡のような脳内!、大変たのしく拝聴しました。
存じ上げない作家の方々のご紹介も貴重なお話でした。
ぜひまたお願いします!

B31.
万華鏡とは素敵な表現をありがとうございます。
「のぞき部屋」よりだいぶ上品ですね。
こちらもまたの機会があればと望んでおります。

A32.
オンラインと会場でのハイブリッド講演など、これからも参加してみたい。

O32.
ハイブリッド講演、面白いでしょうね。
Zoomなら可能でしょうね。
どなたか企画してくれるといいのですが。

A33.
'-準備の←辛古の上し、有意義な講演会を無料で公開頂き、どっもありがとっ'-さぃます゜
小規模な会議ゃ読書会のような対面のことでは、オンラインの限界などを感じますが、講演会であれば問題ありませんし、チャットを利用しての質問などは、通常の講演会よりも便利かと思いました。
いい機会でした。
ありがとうございます。
(岡村註:行替え以外は原文のままです)

O33.
僕自身、日本がらみの他の方々のオンラインイベントをいくつか視聴、参加をしましたが、反省点はあるものの自分の方はそれなりに面白くできたかなと思います。
とにかくこの時世ですから、これを工夫して有効利用しない手はないなと遅ればせながら体感した次第です。

A34.
余りにも沢山の面白い話しで、初回zoomなので。
次回以降も、少しづつ小出しでやっていただけると、嬉しいです。
お疲れ様でした。
ラテ研に感謝、会費もとってくださいね。

O34.
僕もZoomの仮免とったばかりで、いきなりの路上で首都高にのって東名に入って名古屋ぐらいまでいっちゃった感じです。
今回は初回の大ぶろしき大盤振る舞いということで、またの機会があれば小さな話を重ねてみるのも面白いかなと思っています。

A35.
楽しいお話ありがとうございました。

紹介してくださったサルガドは名前くらいは聞いたことがあるような気がしますが、どんな人か知りませんでしたし、クレナックは初めて知りました。
今後注目していきたいです。
グラフィティは日本ではほぼ迷惑行為としか思われていないですが、時と場所が変わり、また見る人が見ると全く違う魅力があるものだと思いました。
あんなふうに誰も管理もしていない、落書きが許される、見過ごしてもらえるような壁が日本にはどのくらいあるだろうか。
自分の生活圏には思いつかない。
間という言葉が出ましたが、間がせばまった息苦しい世の中に生きていると感じます。
岡村さんのインスタを見ましたが、ただ絵だけ見てもわからなかったと思いますが、岡村さんの添えた一言で伝わるものがたくさんありました。
コロナで閉じこもってちょっと鬱っぽくなっていましたが、常に民衆とともにある岡村さんの健康な精神に触れ、少し気持ちが明るくなりました。

O35.
まさしくこちらが励みになり、元気の湧いてくるコメントをありがとうございました。
AILTON KRENAK の僕がお見せしたような本が日本でも訳されるようになれば面白いですね。
当地のグラフィティについて、ヒューマンな視点とブラジル人らしいユーモアが盛り込められているという指摘がありますが、僕もそう思います。
僕自身が「間」の味わいを活かせる時間枠とテーマでお話しできる機会があればと願っています。
御礼とともに。

A36.
話題が多岐にわたり、中心的トピック2つ3つに絞ったお話を聞きたかった。 Sebastian Salgadoの話が面白そうでしたが、時間切れになってしまったこと、また、ファヴェーラを回る映像を期待していたので、それらの点は残念。

O36.
こちらも事前に告知してある事柄を外すわけにはいかず、また多岐にわたる受講生層を考慮しての苦肉の策でした。
また事前にご紹介した資料を少しご覧いただいていれば、「ファヴェーラを回る映像」を期待するのはお門違いとご理解いただけたかもしれません。
僕も最大公約数を想定しましたが、万人受けしようとは全く考えていません。
どうぞご自身で納得のいくものをお探しくださいね。

A37.
先住民に対するジェノサイドの件が自分には最もインパクトがあった。
更に詳しい情報が欲しい。

O37.
同様のコメントと質問を講演直後にSNSでちょうだいしましたが、同じ方でしょうか。
日本語の参考文献もお伝えしましたが、ご関心にかなっていましたら幸いです。

A38
内容的に、2時間はほしかったな、と思います。

O38.
今回は1時間半のうち30分はオンライン時に入ってくる質問のために空けておくように、といううちあわせで、ふたを開けてみるとオンライン時に視聴者全員で共有すべきと僕の考えるご質問はなく、そうしたなかでの僕の臨機応変の話題配分でしたので、ゆがみが生じてしまったと思っています。
2時間と聞くとはじめからダレてしまう(僕も聴き手ならそうでしょうが)人も少なくないでしょうから、むずかしいものですね。

A39.
コロナ禍の中、オンライン講演会を開催していただきありがとうございました。
ブラジルの感染状況は日々気になっていましたが、リアルなお話が聞けてとても良かったです。
特に先住民の方々にこれ以上広まらないよう祈るばかりです。
個人的にはブラジルのお酒の紹介が楽しかったです。

O39.
先住民のお話も端折ったうえで駆け足になってしまいましたが、祈りを共有していただき、ありがとうございます。
少しでしたが無理にでもお酒の話も盛り込んで、こうしたリアクションをいただけてよかったなと思っています。
ありがとうございました。

  【以上】


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