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岡村淳のオフレコ日記
     テレビ放送作品紹介  (最終更新日 : 2006/05/10)
60年目の東京物語 ブラジル移民女性の里帰り

60年目の東京物語 ブラジル移民女性の里帰り (2006/04/01) 放送年:1996年
放送局:東京メトロポリタンTV
番組名:映像記者報告(40分番組)
チーフプロデューサー:中山市太郎 音効:安田祐司
構成・撮影・編集・選曲・報告:岡村淳


六十年ぶりにブラジルから祖国日本を訪ねることになった移民女性の旅に同行して、人間の絆のあり方を見つめていく。
満八十歳になった森下妙子さんは夫に先立たれ、サンパウロ市近郊の町でひとり暮らしをしている。
そんな彼女が日本政府の経費負担でブラジル移住後、初めて日本に里帰りできることになった。
妙子さんには祖国で三つの願いがあった。
音信の途絶えていた姉と再会すること、日本に出稼ぎに行っている娘を訪ねること、そして生き別れとなってしまった義母のお墓参りをすることだ。
妙子さんは変わり果ててしまった生まれ故郷の東京を基点に、北陸、九州、東北と旅を続けて行く。
そして消息のわからない義母のことを、命の恩人だという人が現れた・・・
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