【学芸大学・流浪堂にて通信販売中】岡村淳の脳内書棚読本全2巻・新装版 (2021/03/01)
西暦2015年の学芸大学・古本遊戯 流浪堂さんの展示スペース「トーチカ」で繰り広げられた『反骨の軟体 岡村淳の脳内書棚』展を記念して発行した流浪堂トーチカ草書『岡村淳の脳内書棚読本』全2巻。
岡村初の著書『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(発行:港の人)よりさらにやわらかく、岡村自身の生い立ちと歩み、影響を受けてきた人物、書籍、映画などについて綴っています。
裏表の表紙と文中に散りばめられた目を見張るイラストは、奇才こうのまきほさんに描きおろしていただきました。 このイラストだけでも十分な見ごたえがあります。
西暦2019年1月に開催された江古田・ギャラリー古藤さんでの岡村淳ドキュメンタリー映画まつり全30本上映特集にちなんで、ややハードカバー版として新装、復刻しました。
これまでは流浪堂店主二見さんが激務の間にコンビニに出向いて原本から両面カラーコピーを取ってマニュアル製本、というこだわりのスローブックバインディングを続けていただいていましたが、この度、学芸大学の印刷業者に発注してまずは当面の在庫を確保しました。
ただいま流浪堂店内にて限定販売中です。
お値段はコロナ読書期間サービス価格として店頭価格2冊セットで1000円(税込み)、郵送の場合は実費215円プラスとなります。
映像作品、ライブトークに勝るとも劣らない、と辛口の皆さんからも絶賛をいただいている「紙で読むオカムラ」をお楽しみください。
古本遊戯 流浪堂 : https://www.facebook.com/ruroudou/
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