京都立命館大学で『消えた炭鉱離職者を追って・アマゾン編』上映(3月1日) (2026/01/22)
昨年、完成させた『消えた炭鉱離職者を追って』シリーズ3部作の完結編『アマゾン編』を京都の立命館大学で上映していただくことになりました。以下は、主催者からの告知です。 ↓ 3月1日に立命館大学衣笠キャンパスで、岡村監督を招いて映画企画を実施します。 岡村さんのトークもあり、無料です。 ◆映画企画『消えた炭鉱離職者を追って アマゾン編』 長年ブラジルに住み、日本からの南米移民の足跡を丹念に追ってきた岡村淳監督のトークと最新作品の上映を企画する。 戦後日本が抱え込んでいた様々な問題を考える上で、海外移民の存在は欠かせない。 かつて九州の筑豊地域からの炭鉱離職者を南米の地で探しもとめ『出ニッポン記』を記した上野英信と、上野英信の足跡をたどる犬養光博牧師。 『消えた炭鉱離職者を追って』の第一部サンパウロ編、第二部リオ・ディジャネイロ編につづく第三部は、いよいよアマゾン編。 3月1日(日)14:00~16:15 立命館大学衣笠キャンパス 平井嘉一郎記念図書館1階入り口左側 カンファレンスルーム 司会:番匠健一(社会理論・動態研究所) トーク:岡村淳(ブラジル在住記録映像作家) 主催:立命館大学国際平和ミュージアム平和教育研究センター研究プロジェクト「博物館の資料研究」 共催:言語文化研究所プロジェクト「西川長夫を再考する会」 作品情報:『消えた炭鉱離職者を追って アマゾン編』 撮影:西暦1999年、編集:西暦2025年 上映時間:75分 制作・構成・撮影・編集・報告:岡村淳 『消えた炭鉱離職者を追って』全三部作の完結編。筑豊で伝道所を開く犬養光博牧師夫妻は、師と仰ぐ記録文学者・上野英信の足跡を訪ねてブラジルに渡った。 上野はかつての同僚だった炭鉱離職者たちを追って西暦1974年に南米四か国をまわり、『出ニッポン記』というルポルタージュの大著を遺している。 サンパウロ、そしてリオデジャネイロでは上野が取材した炭鉱離職者に出会うことがかなわなかったが、ついにアマゾン河口の都市ベレンで『出ニッポン記』に描かれた二人の日本人と会食することとなった。話題は意外な方向にすすみ、「自分にはブラジルの炭鉱離職者に会う資格がなかった」と思い詰める犬養牧師は、さらに上野も訪ねることのなかったアマゾン最古の日本人移住地トメアスーを訪ねて、新たに炭鉱離職者たちの数奇な運命を知ることとなった。
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