3月の日記・総集編 笠戸丸VSキングジョー (2008/04/02)
3/1(土)記 笠戸丸VSキングジョー
日本にて 今日の神戸上映は、今回の訪日中、最大規模、になるはず。 上映に立ち会って空気を読み、その前後にトークをかますのは、けっこう格闘技並みに消耗する。 それでも、楽しい。
本日2回目の上映中のトラブルは、ペダン星人の陰謀、ということにしておこう。
3/2(日)記 徳島に逢う
日本にて 神戸からバスで淡路島を横断、四国島に。
今日の上映会は、濃かった。 作品中に親しい人が画面に登場してたまげた人たちが複数あり。
地方の移民系上映は、これがよろしい。 何かがはじけ、きらめくのを感じる。
さあ、体がどこまで持つか。
3/3(月)記 渦巻ナルト
日本にて 今日は徳島を案内してもらう。 地元の大学の地理学研究者、全盲のパラリンピック柔道メダリストという絶妙のナビゲーターの同伴。
鳴門の渦巻きをはじめて見る。 常時、渦が巻いているのかと思っていたが干潮時、満潮時の現象と知る。
あのアマゾンの大逆流・ポロロッカを日本のテレビ局3局に提供したディレクターの知のレベルがこんなものである。 恥ずかし。
3/4(火)記 倉敷に蟲
日本にて 朝、徳島発。 倉敷に立ち寄る。
駅前アーケード「えびす商店街」にポル語の歌声が! 目的は、ここ。 http://homepage3.nifty.com/mushi-b/
格闘技の合間の寄り道。 すっかり安らぎ、静かな力が湧き上がるのを感じる。 いい時空!!
夜のアパレシーダ上映のことは、来週にでも書きましょうね。
3/5(水)記 福岡で「あもれいら」。
日本にて 東京から鉄路、福岡へ。 今晩、「あもれいら」を上映してくださる犬養光博牧師とはブラジルでニセ警官に殺されかけた仲。 http://www.hoshinot.jp/okamura/police.html
今回、日本では初めての「あもーるあもれいら」第1部の上映。 僕は現役の作家なので、旧作の上映もうれしいが、最新作はなおうれしい。
この地は、いわゆるかつての閉山炭住地区。 「あもれいら」との比較を現地を知る犬養先生に伺うのも興味深いところ。 「明るさ」が違う、とのこと。
3/6(木)記 ある少女の肖像
日本にて 朝、福岡を発ち、丹波山中で所用をヒーコラと済ませて、新大阪で尼崎のシンパの皆さんとお会いする。 並々ならぬ才能をお持ちの方から、とっても素敵なものをいただいてしまった。 ブラジルの少女の肖像画。 簡単に文字では表せないすばらしさ。 最終の「ひかり」車中で再び拝見。
彼女に名前をつけないとね。 セシリア、あたりはどうかしら?
いずれデジタル環境が整ったら、この娘(こ)を皆さんにもぜひご紹介したい。
3/7(金)記 真弘の風景
日本にて 熱海港から伊豆大島へ。 あの佐藤の殿様が足軽岡村のために、岡田港まで駕籠かきをつとめてくださる。 乱世ここに極めり。 御神火温泉で閼伽ごり。 夕食後、富士見観音堂へ。 重い荷物を引きずりながら、真闇のあの参道を携帯電話の灯りだけで佐々木さんは登るつもりだった。 不肖岡村の十得ナイフの豆ライトが威力を発揮。 真闇ではなかった。 星明り!! ブラジル奥地並みの星空である。 星だけ見に大島に来てもらっても、十分ヴァーレ・ア・ペーナ。
豆ライトで見るだけでも、境内の景観が一変しているのがわかる。 よくぞやってくれた。 これでようやく当初の藤川真弘師の設計プランをかいまみることができた。
3/8(土)記 蛍光と大作
日本にて 感涙の伊豆大島富士見観音堂。 意外スポットを回って、午後、島を去る。 熱海経由でいったん東京へ。 日本橋高島屋を目指す。
畏友・千住博さんの展示会。 和紙に蛍光塗料で描き、ブラックライトで照らし出す。 千住先生は、僕と同じ年の生まれ。 「ウルトラQ」からユーミンまで、同じ世代で盛り上がれることが少なくない。
子供の頃、駄菓子屋や少年雑誌の付録にあった夜光塗料の骸骨や妖怪。 あれを照らし出した時の、蚕惑感がよみがえる。 もっとも、あれはもうちょっと緑だったが。
3/9(日)記 静岡萌ゆ
日本にて 静岡に強力なシンパあり。 しかし今日の上映会場は、直接のシマではないようだ。 あまりアクセスのよくない大学、しかも休暇中の日曜。 まあ身内プラスアルファアぐらいでお気軽に、と思いきや。 よくもこれだけ、意識の高い人たちが集ってくれた。 主催者の人脈と、これまでのたがやし効果のおかげ。 思わぬ出会いの数々。
I SHALL return !!
3/10(月)記 奈良山中にて。
日本にて 静岡から夜汽車、新幹線、近鉄を乗り継いで。 今回の三大「しなくてもいいこと」のひとつに挑戦。 奈良山中で修行するという、かつての同僚を訪ねる。
これはレインフォレストではないか。 目を見張る美しいコケの群落。
山道をひとり、登る。 はるかなる学生時代を思い出す。 そして宮本常一の旅を思う。
3/11(火)記 辻説法上映
日本にて 西荻窪 Aparecida さんでの第2回上映会。 先週は申し訳ないぐらい、多くの人が来てくれた。 今宵はちょうどよい人の入り。
そもそも、ここで2時間35分のじみーなおもーい話をご覧いただくことに、恐縮していた。 僕なりの冒険ジンニョである。 それにしてもここのスピーカーはよろしい。
それぞれ、とっぷり浸っていただけたようで。 ありがたし。
あとの2週は、肩の力を抜いて楽しませていただこう。 Aparecida さんには他にも楽しみなことがいくつもある。
3/12(水)記 東京小物語
日本にて 東京滞在中は、上映会以外にもいろいろある。 実家の諸々。 5月の上映会場の打ち合わせで、隅田川岸へ。 「牛山純一 20世紀の映像遺産」の新たな収録の打ち合わせで渋谷。 その合間に、ブラジルの家族への土産物の購入を銀座と渋谷で。 学芸大学のネットカフェで作業。
さあ、明日から台湾だが、ちょっと疲れが。 準備は少し寝てからにするか。 寝過ごさないように…
3/13(金)記 温泉快楽
日本→台湾 アサイチの便で、台北へ。 現地の若いシンパと合流。 まずは侯考賢監督がプロデュースする台北之家を見学。 とてもいい空間。 人を集め、人を育てるのも映像人の仕事、と学ぶ。
待望の台湾の温泉へ。 ホテルの部屋のバスタブに温泉水が引かれている。 水着を持参したが、不要。
明日の上映に備えて、バスタブ温泉でゆっくりさせていただく。
3/14(金)記 フォルモーザ島の読経
台湾にて 昨夜以来、何度となく室内温泉をいただき、東呉大学へ。 上映会場は、すばらしいミニシアター。 座席の広さは、飛行機のビジネスクラス並み。
参加メンバーは、気心の知れた人ばかり。 異国にこれだけ気心の知れた人たちがいて、それが平日にフォルモーザ島の各地から集まってくれるというのもすごい。
これだけリラックスできる上映も珍しい。 こういう環境だと、作品の印象もだいぶ違うような。
上映の合間に湯に浸かることができれば、もっとよかった。
3/15(土)記 台湾温泉街で。
台湾→日本 ホテルでの朝食前に、付近をひとり散策。 手ごろな林床を発見。 木の枝を見つけて、あたりの腐葉土を掻いてみる。 さっそく熱帯性のシロアリの群れが。
かなり巨大な軟体動物の這い跡も散見。 朽木をひっくり返してみる。 目ぼしいところをあたってみるが、さすがに粘菌を発見できず。
おそらく、このあたりで。 あの人物も粘菌を探してみたことだろう。 そのあたりは、次の次の岡村作品をお楽しみに!!
3/16(日)記 小平熱く。
日本にて 午前中から都下小平のカトリック教会で「あもーる あもれいら」第1部の上映。 参加者のボルテージが高く、とっても熱い集いとなった。 主催者は12時ぐらいで退席する人たちが少なくないだろうことを懸念していた。 ところが14時まで続いた懇親会終了まで、中座した人がいたっけな? と思うほど、皆さん、熱心だった。 さあ、第2部、なんとかしないとね。
3/17(月)記 東京へろへろ
日本にて 今日はBS朝日の「牛山純一 20世紀の映像遺産」2本分の解説を収録。 ひとつは僕が「すばらしい世界旅行」でブラジル移民80周年の年に手掛けた2作品。 もうひとつは、僕の座右のドキュメンタリー、豊臣靖ディレクターのアマゾン・カリプナ族との初接触の記録。 どちらも最大限の入魂が求められる。
もう、へろへろ。 夜は、さる雑誌のインタビュー。 気心が知れた相手でもあり、だらしない格好で失礼させていただく。
今回の訪日、ヤマは越したな…
3/18(火)記 ギアナ高地からチベットへ
日本にて 自由な信仰が許されないという理不尽さと恐怖は、信仰をまともに考えたことのない多くの日本人には想像しにくいことだろう。
今晩のアパレシーダさんでの岡村ドキュメンタリー説法は「ギアナ高地の伝言」。 テープルマウンテンを目前に臨んだ岡村は、チベットのポタラ宮殿を思い出した。 「すばらしい世界旅行」スタッフ時代に100日間、チベットに滞在したのだ。 さまざまな人たちを思い出し、胸が痛む。
オリンピック開催直前に、自国民を虐殺した国は他にあったろうか。 ナチスドイツもそこまでやっていなかったのではなかろうか。
3/19(水)記 どうせなら。
日本にて 打ち合わせ等で、田園都市線沿線→高田馬場→新橋、と移動。 途中、山手線人身事故のため、原宿で小一時間、停車、足止め。 投身自殺、だろうか?
どうせなら。 台湾台北の地下鉄のプラットフォームは日本の2倍の広さはあり、実に快適。 ラッシュ時でも、スカスカ。 しかも、地下鉄で行ける温泉もあり。 駅には、硫黄の香りが。
死出の前に、温泉でも。 付近には、生きてることの楽しさ、いっぱいあること請け合いです。
3/20(木)記 冷たい雨
日本にて 寒い! 冷たい雨のお彼岸。 昼は表参道、夜は自由が丘で会食・打ち合わせ。 昼の方は、ちょっと不思議な話となった。
つかの間の実家での一服がありがたい。
3/21(金)記 「志があれば、」
日本にて 友人から「実録・連合赤軍」の特別鑑賞券をいただいてしまい、かたじけない。 かなりの長尺作品なので、今日の日中を当てることとする。
…言葉も、出ない。 若松監督の言葉より。 「志があれば、表現はできる。」
パンフレットをを少し見ただけでも、気鋭の皆さんがするどく書かれているので、いまさらオカムラあたりがお茶を濁してもしらけるだろう。 でもせっかくだから、ちょっと。
日本の山村文化・サンカ文化の終焉と関連付けて何か論じうるかもしれない。 それと、この絶望的な閉塞状況。 「硫黄島からの手紙」を思い出す。 日本人社会のかもし出す絶望的な閉塞状況、ということか。 自分自身の逃げ場のなかった苦しい状況をも思い出すではないか。 あー、やだやだ。
3/22(土)記 水が湧く
日本にて 今晩は、静岡県は伊豆半島の付け根にある清水町の文化パブ「れいは」さんでの第2回岡村作品上映会。 お店のおなじみさんでいっぱいとなるので、当方は告知せず。
付近に、東洋最大の湧水量を誇るという柿田川湧水群がある。 地元の方の好意で、上映の前に案内していただいた。 国道1号線のすぐ真横の街なか。 行ったことはないが、南マットグロッソのボニートの透明な水底の湧き水のような感じ。
一説に、富士山に染み込んだ雨水がおよそ百年かかって溶岩層に濾過されて湧き出るとか。 百年前。 ちょうど第1回移民船・笠戸丸が神戸港を出航せんとしている時ではないか。 嗚呼、水野龍。 水と龍を名前にいただくこの人を、霊峰富士を臨む東洋最大の湧水にしのぶ。
3/23(日)記 おかむらのかまくら
日本にて 朝、沼津を出る。 東名インターまで歩いて、バスで帰京。 昼から横浜でフラウジーニャをほおばりながら、4月の上映会の打ち合わせ。
それでもっていよいよ鎌倉。 なんとも楽しいところ。 この人の出、賑わい。 鎌倉って、霊的にヤバいスポットという先入観があった。 その真逆。 日本のあちこち、そして世界のあちこちにこんなところがあるといい。
夜の上映がまたよろしかった。 こんな地味な作品に、こんなに人が集まってくれて、すばらしい反応をいただいて。 ビデオレターシリーズ、ようやく封印を解かれた感あり。 それが鎌倉だというのがよろしい。 さあ、切り通し!
3/24(月)記 日本の台所から
日本にて 今日は東京の実家の諸々にあたる。 夕食を作ってみることになった。 近くのスーパーへ。 え、タマネギ、アメリカ産ときたぞ。 日本産の半額以下。 ロメインレタスなんてのがある。 ブラジルで見たような。 サラダわさび菜なんてのもある。 パプリカは韓国産ときた。 安くない。
日本の置かれている位置が、ひしひしと感じられる。 グローバリゼーションを云々するなら、台所に立て。 その前に、買い物をしろ。
それより前に自分で作物を作れ、ぐらい言えるといいんだけどね。
3/25(火)記 アテ・ローゴ、シダ!
日本にて ポルトガル語「Aparecida」の愛称は「Cida」。 西荻窪のブラジリアンスペース、アパレシーダさんでの岡村作品4週連続上映の最終日。 当方の離日前夜でもある。 今日も面白い出会い、貴重なエピソードが飛び交った。 上野英信から江戸神楽まで。 今晩、いただいたのはブラジルの海鮮料理ムケッカ。 なかなか、よろしいお味。 アパレシーダさんでは、かけがえのない出会いをいくつもいただいた。
さあ最後のインターネットカフェ、そして実家の整理と荷造りだ。
3/26(水)記 ソフト握り
日本→アメリカ→ 成田でチェックイン後、けっこう時間がある。 小腹もすいた。 しばし祖国とお別れだ。 奮発して、寿司をいただこう。 板さんたちがネクタイ着用の店に、意を決して入る。
おしぼりもあるので、握りを指でいただこうとする。 醤油皿に運ぼうとすると、シャリがぼろぼろに崩れ、醤油がはじけ散る。 もう一貫トライするが、同様。 こっちで握り直すか。 そういう訳にもいかず、箸でいただく。 最近の寿司は握り具合がソフトになってきたのか。 回転寿司ではこんなことはなかったような。
3/27(木)記 日系社会の空気
→ブラジル おかげさまで、無事サンパウロの我が家に到着。 やれやれ。 気候は暑からず、寒からず。 水道水は足りており、かといって豪雨による浸水もさほどではない由。
ここ数日の邦字紙を開いてみる。 昨26日の日本語新聞二紙の見出しを見てみれば、こちら側でのブラジル日本人移民100周年がどんな常態か、お察しいただけるだろう。
サンパウロ新聞より。 「主役不在の移民百周年式典 配慮に欠ける一世への対応 記念協会への不信感が増幅 高齢者優待席も決らず 先駆者顕彰は口先だけか」 ニッケイ新聞より。 「初合同練習は「散々な出来」」 百周年祭典の芸能パレード 本番まで、あとわずか2回」
ちなみにニッケイ新聞によると、百周年祭典の芸能パレードの入退場の運営管理をするのは、ブラジル創価学会(BSGI)の青年ボランティアら、とのこと。
3/28(金)記 リ運転
ブラジルにて 夜、さっそく一件、はいる。 日中は家でデレデレさせてもらおうかと思っていた。 妻の都合により、夕方、不肖の父が子供を車で迎えに行くことになった。 運転は決して好きではないので、覚悟を決めて気合を入れる。 1ヶ月以上のブランクは僕にはけっこう大きい。 その間、交通のツボみたいなものも、微妙に変わっている。 10キロぐらい運転して、いくらか感じを取り戻してきたかな、というところ。 なにせ今度は短いし、イヤハヤ。
3/29(土)記 そだちざかり
ブラジルにて 今日は、よく寝た。 午前中、午後、そして夜もまどろむ。 家族が一緒で、まことに心が安らぐ。 その合間に、急ぎのメールなどを処理。
氷河期の人類、そして雪に閉ざされた冬の縄文人、かつての冬の東北の人たちも睡眠時間が多かったのでは、などと思いをめぐらす。
「もったいないばあさん」のエピソードを思い出す。 今回の訪日で、妙な縁で「もったいないばあさん」シリーズで知られる絵本作家の真珠まりこさんと知己を得た。 「もったいないばあさん」は「時間がもったいない」などと無粋なことは言わない。 例えば、雨の日。 雨との遊び方の知恵をたくさん、披露してくれる。 そして、究極の雨の日の過ごし方を教えてくれる。
あめの日の おひるねは さいこう いいきもち 「講談社の創作絵本 もったいないばあさんが来るよ!」 真珠まりこ 作・絵 より。
3/30(日)記 作品成仏
ブラジルにて 昼から、ブラジル日本語センターでショートトークと上映会。 日本語教師たちの総会の余興。 今回、チョイスされた作品は「第二の祖国に生きて」、10年前のブラジル移民90周年の年に制作されたもの。 これまでブラジルで公開する機会がなかった。
ご覧いただいた方々の反応が、実にいい。 ようやく見ていただくべき方々に届いた、という感あり。 さあ、からし種は蒔いた。
3/31(月)記 焼き物開始
ブラジルにて 「ブラジルの土に生きて」の石井敏子さんは70歳になってから陶芸を始めたと言っておられた。 オカムラは50を前にDVD焼きをやってみた。
手元にVHSの素材しかない、小生のテレビ放送作品の上映希望も少なくない。 いっぽう、日本の視聴覚施設ではDVDにしか対応しないところが増えてきている。 これまで日本のシンパにVHS→DVDコピー作業を頼んできた。 しかし彼に激忙状態が続き、頼みづらくなってきた。 こっちも作品数が少なくないし。
ブラジルではDVDの方式の違い、PCの言語の違いがあり、お手上げだった。 そんな時に福音として現れたのが、日本のDVDリーダー。 パソコンを通さずにDVD焼きが出来る、という。
今回、購入して担いできた。 しばしの試行錯誤を経て、なんとか使えたようだ。 自分でやってみて、まだ理屈はわからないが、フォーマットやら、ファイナリングやらを実感。
それにしても、テープ時代は「コピー」「ダビング」などといっていたが、どうしてDVDだと「焼く」なんだろう?
ちなみに、このシステムだと、いったん素材をノンリニア編集機に取り込んで編集してからの作業となる。 最低でも作品の長さ分だけ時間がかかるし、時おり意味不明のトラブルも発生、さらに機材もこっちも消耗する。 そうお気軽に「焼き物」を頼んでくださるな。
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