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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2016年の日記  (最終更新日 : 2017/01/01)
11月23日(水)の記 マットグロッソのフクロウ小路

11月23日(水)の記 マットグロッソのフクロウ小路 (2016/11/26) マットグロッソのフクロウ小路
ブラジルにて


かつて『すばらしい世界旅行』ではマットグロッソを「緑の魔境」と称していたな。
今回、マットグロッソの溝部さんのお宅のNHK国際放送で福島の震度5弱の地震を知る。

今日、溝部富雄さんは数えで九十を迎えた。
祖国は、祝日。
ご本人と家族の様子を見つつ、今日もう一日、泊めてもらうことにした。

ずっと溝部さんにへばり付いているのもナニだし、距離感をどうするか。
と、お宅の敷地の塀に、フクロウが止まっているではないか。

聞くと、隣の空き地にもう4年ぐらい営巣を続けているという。
地面に巣穴が掘られ、近くの塀に計4羽を確認。

これは、退屈しなくていい。
強盗、およびこっちが不審者あつかいされないよう留意しながら、溝部さんの付添いとフクロウ観察を繰り返す。

日本では、フクロウカフェなるものが大流行とか。
こっちは自己責任で、ただ。

ヒト以外の生物観察は、ちょうど一年前、故郷目黒で交尾の前行動中らしいフタスジナメクジ以来か。

ミゾベ御殿には、Wi-Fiがない。
午後、ノートパソコンを抱えて街を散策、Wi-Fiのある店でトニックウオーターを飲みながら接続。
これといった緊急事態はなく、やれやれ。

夕方、溝部さんが歩行器なしで歩くという、家族の奇跡に立ち会う。


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