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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/03/23)
1月16日(月)の記 熱帯でいちばん高い木

1月16日(月)の記 熱帯でいちばん高い木 (2017/01/16) 熱帯でいちばん高い木
ブラジルにて


さあ今日は1日断食。
家族の新しいシフトが始まる。

こちらは『金砂郷に打つ』の編集を繰り返す。
まだこの世で僕しか見ていないが、ここまでの作品にまとめられるとは思っていなかった。
水戸でのお披露目上映が楽しみ。

夜は、古新聞のチェックで選り分けた記事の束を少し読み込む。
掘り出し物、多し。

例えば…
「ブラジル人が熱帯で最も高い木を発見」。
FOLHA DE S.PAULO紙、2016年5月13日付。
28歳の森林技師マテウス・ヌネスさんが、熱帯では世界で最も高い樹木を発見。

場所はブラジルではなく、なんとマレーシア。
マレーシアはブラジルではなかなかなじみがなく、イメージのつかみにくい国だ。
この記事の舞台は、マレーシアでもマレー半島ではなくボルネオ島だろうとは僕あたりにも見当がつくが、この記事中には樹木のある保護区の名前しか見当たらない。

キーワードを調べてみると、90.6メートルと測定された樹木はShorea属。
この属名は日本語になっていないようだが、フタバガキ科だ。
シャカが入寂したのはサラソウジュの木の下とされるが、サラソウジュはこの属の木と知る。
保護区の名前から、場所はボルネオ島の北端、キナバル山やサンダカンなどがあるサバ州だ。

ちなみに熱帯以外では現存の世界最高の木は115メートル越し、アメリカ合衆国のセコイアスギ。

ひとつの記事で、これだけ楽しめた。


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