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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/03/29)
1月24日(火)の記 サンパウロの至宝 ブラジルの秘宝

1月24日(火)の記 サンパウロの至宝 ブラジルの秘宝 (2017/01/27) サンパウロの至宝 ブラジルの秘宝
ブラジルにて


来週に迫った訪日がらみの外回りの所用を、一気に。
ついでに気になるアート展ものぞく。

トミエ・オータケ会館(インスチチュートのことだが、どう訳すのがよいものか/とりあえず会館にしてみる)のガウディ展。
ガウディの建築物の模型と写真、彼と同時代のアーチストの絵画など。
実物を見てみないと、見てみたい、という気が残る。

アンコール遺跡群の写真をいじっていたので、ガウディの作品とアンコール寺院との類似を感じる。

パウロスタ大通りのSESIギャラリーの、サンパウロの至宝展。
サンパウロ州政府宮殿の芸術品の展示。
音楽家としても知られる博物学者のパウロ・ヴァンゾリーニが1975年に行なったアマゾン地域の科学調査に同行したジョゼ・クラウジオ・ダ・シルヴァの100点にのぼる油絵が壮観。

僕を含めた日本のテレビがやってきたアマゾンものは、なんだったのか。
袋小路から、他所には通じない言葉と範囲でわめいていただけのような気がする。

カルメン・L・オリヴェイラ著、小口未散訳『めずらしい花ありふれた花-ロタと詩人ビショップとブラジルの人々の物語』(水声社)をようやく読了。
原作はブラジルでは知られて、映画にもなっていたこと、そしてブラジル人の女性文化プロデューサーとでも呼んだらよいのか、ロタのこと、アメリカ人の女性詩人ショップのことも、恥ずかしながら知らなかった。

ロタ女史は拙作『リオ フクシマ』の舞台であるリオ市のフラメンゴ公園をプロデュースした人だった。
この本で勉強したことは『リオ フクシマ2』に反映したい。

労作!
とてもポルトガル語では僕には読みこなせなかったであろう大著の翻訳と詳細な訳注に、感謝。


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