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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/04/25)
2月10日(金)の記 シン・チンモク…

2月10日(金)の記 シン・チンモク… (2017/02/14) シン・チンモク…
日本にて


『シン・ゴジラ』に勝るとも劣らず製作時から気になっていた映画『沈黙』を思い切ってみることにしよう。
思い切って、というのは体調的に眠ってしまいそうだが、これから会う人たちとの対話のためにも早く見ておきたいので。

昼からの第1回上映を狙ってみるが…
そもそも昨日は日付が変わるまでのお付き合いをして体も冷やし、疲れがまた出た。
さらに諸々のパソコン作業があり。
第2回、16時過ぎにするか。

地元でごあいさつ、学大上映のチラシ配り出回るところが何か所かある。
それぞれでついつい話し込み、時間が押してしまう。
19時過ぎの最終回にするか。
ますます眠りそう…

渋谷の映画館に到着。
金曜夜、僕の座った最前部のかぶりつき席あたりはガラガラだが、後ろを見やると七割程度の入りか。

さて…宣伝が長い、体力温存しないと。
本編。
話題の拷問シーンも、僕には作り事にしか見えないでごめんなさい。
17世紀のポルトガル人宣教師、長崎の辺境の農漁民、そして役人たちが英語で会話をするのは、なんとも奇妙。

禁教の日本に命懸けで潜入する当時のエリート中のエリートのイエズス会士、しかもマカオ以来キチジローという日本人を案内につけているのだから、然るべき日本語を習得していなければ設定としてリアリティに欠けるように思うのだが。
こちらも、気が抜ける。
残念ながら、少しうとうと。
「後日譚」ぐらいに部分からようやく興味津々でどう展開するか、見守る。

作品の音響効果は、僕が明日上映する『木村浩介 ブラジルの休日』に通じるものがあったかも。

『沈黙』は信仰を考える上では貴重な作品だ。
こころからノレた作品ではなかったが、ブラジルの劇場か機内映画かDVDか、もう何回か見てみたいものだ。


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