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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/04/26)
3月11日(金)の記 アフリカを上空で見る

3月11日(金)の記 アフリカを上空で見る (2017/03/14) アフリカを上空で見る
→エチオピア→ブラジル


エチオピア航空の機内映画、日本映画は三本あり。
『君の名は。』についで、少し眠った後『嫌な女』という女性弁護士ものを見てみる。
最初の回想シーンから音声も聞き取りづらく、やめようかと思いつつ、最後まで観賞。
永島暎子とは、なつかしい。
黒木瞳が監督とは。

もう一本の『蜜のあわれ』。
よくもこうした話を映画化したものだ。
室生犀星原作か。
金魚の化身を演じきった二階堂ふみという女優、すごい。

エチオピアのアジスアベバで乗換え。
今回は荷物検査もなく、スムース。
座席をチェックしようにも、係員のいるべきカウンターもない。
搭乗すると、最も恐れていた窓側ではないか。
誰の責任で、こういうでたらめなことになるのか。
ディスポーザルバッグで用を足そうか。

さて。
まずは『君の名は。』を再見。
そのあとは…
欧米映画、新作映画に食指をそそるものがない。
アフリカ映画でも見るか。

『THE LAST OF US』。
台詞のない、チュニジアでロケされた映画。
素性不明の男が、ひたすら移動を繰り返すのだが。
人の移動がナマやさしいものではないことを思いしれ、岡村君。

『LOS DIOSES DE AGUA』。
アフリカ映画に入っていたが、アルゼンチンとアンゴラ、エチオピアの合作。
アルゼンチンの先住民のデザインからフラクタル理論を研究する人類学者が主人公。
人類の歩みに地球外生物の関与があることを探るため、アフリカを訪ねることになるのだが…
なんだか、すごい話だ。

隣席の、ヨガ系ヴェジ系の、ブラジルに暮らし始めたイタリア人女性がこちらの見入っている映画に興味を持って、タイトルを聞いてくる。
激賞しておく。

さあ、サンパウロにたどり着いた。
アフリカからの乗客は税関に検査される率が高く、こっちもややこしい預かりものがあるのでヒヤヒヤだった。
が、無罪方面。
ジャポネス狙いの強盗も免れて、ぶじ帰宅。

おつかれ!


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