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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/04/25)
3月24日(金)の記 編集に快あり

3月24日(金)の記 編集に快あり (2017/03/26) 編集に快あり
ブラジルにて


先回の出ブラジル直前に撮影に行った、フマニタスの佐々木治夫神父の記念ミサの映像の編集に入る。
この数年、似たような記念ミサが続いた。

できるだけノーカットで撮りたいが、そもそもどれぐらいの時間で収まるかは「神のみぞ知る」世界。
撮影してまとめたものがどのように用いられるのか、そもそも用いられるかも定かではない。
なので、あまりカリカリするのはやめておこう、と自分には言い聞かせているのだが。

当日は、雨。
前の記念ミサの時もひどい雨だったな。
フマニタスから町の教会への出発時間も、当日の朝になっていきなり早まる。
こちらは当初の出発予定時間まで、雨のフマニタス内の情景撮影に濡れながら取り組んでいた。
急きょ出発することになり、車を運転するシスターが撮影中の僕を見つけて「もう出発しますよ!」と声をかけてくれた。

あわてて自分の車に向かい、同行の楮佐古さんを乗せて町の教会へ。
主人公の佐々木神父を見つけて、さっそくフォロー。
神父さんは風呂敷包みを抱えて教会裏の神父控室の入り口に向かうが、まだ施錠されているではないか。
雨のなか、呆然かついらいらと立ち尽くす佐々木神父。

そんな当日の状況を、映像をチェックしながら反芻。
ミサそのものの記録が主眼だから、ほんらいの僕のドキュメンタリーならではのこうしたシーンは、ほとんどカット。

あ、こんなカットがある。
それを活かしてみると、流れそのものが生き生きとして目を見張る感じ。
映像時間としての、編集の「快」。

とにかく、先に進まないと。


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