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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/04/25)
3月30日(木)の記 ブラジル職人歌合せ

3月30日(木)の記 ブラジル職人歌合せ (2017/03/31) ブラジル職人歌合せ
ブラジルにて


ブラジルの義弟の形見の革靴は、このたび日本に置いてきた。
この靴はすでに2度、ブラジルで底を取り換えている。

サンパウロのわが家に以前からある、スウェードと呼ぶのか、その革靴はだいぶ踵がすり減り、片側はすでに穴が開いている。
雨の時などはアウトだ。
穴の部分にボンドでも…と思うが、短期間の対症療法にしかならない。

靴の修理屋に出してみるか。
先回、一軒の靴屋では直せないと言った靴の破れを縫ってくれた方の店に行ってみた。
腕にカタカナの刺青を入れたおじさんのところ。
見積もりは、40レアイス。
邦貨にして約1200yenだ。
安い靴が買える値段だが、この靴をいま買えば200レアイスぐらいになるだろう。
思い切って頼むことにして、左右とも置いてきた。

そのピックアップに行く。
なんと、穴は開いていないが、そこそこすり減っていた片方の方も補修してくれていて、あわせて40レアイス。
凝視すると、ちょっと荒いところも看取できるが、誰も僕の靴の底のこんなところまでチェックする人はいないだろう。

新品を買うよりうれしい思い。
日本だったら、どれぐらい取られただろう。
ちょっとネットで見てみると…こっちの倍以上はかかるようだ。
めずらしく、ブラジル暮らしで得した気分。


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