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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/05/23)
4月2日(日)の記 マグナムと自閉症啓発

4月2日(日)の記 マグナムと自閉症啓発 (2017/04/03) マグナムと自閉症啓発
ブラジルにて


今日はパウリスタ大通りまわりで、ふたつ。

SESIフォトギャラリーの『映画のマグナム』展、今日までだ。
写真集団マグナム・フォトのメンバーが撮った劇映画のスチール写真展。
創設メンバーのロバート・キャパが J・ヒューストンやH・ボガード、B・ワイルダーといった映画人と親しかったために生まれた珠玉の写真群。
映画はチャップリン、モンロー、ジェームス・ディーンの主演作からアントニオーニの『砂丘』、さらに『猿の惑星』等々。

いくつもの要素が重なっていて、それをしっかりとした写真で切り取る。
飽きない写真だ。

今日は「世界自閉症啓発デー」。
今年のサンパウロはパウリスタ大通りのマリオ・コーヴァス公園集合、パウリスタ大通りを練り歩くという計画。
参加者は、青い服着用。
うーん、ずばり青いTシャツは日本に置いてきてしまったな。
水色の長そでシャツに、紺色のベストで行く。

わが家でこの方面の活動で奔走してきた妻は、実家の事情で不在。
この方面はすっかり妻に任せていた。

すでに世代は変わり、きょう出会った知人は数えるほどだ。
が、なんともなつかしいアウチスト(自閉症の人)たち。
ふだんは周囲の不快・軽蔑・好奇の目にさらされ続けている家族だが、ここでは共感ばかり。
アウチストの若者の歌が続くが、こうした音響の苦手なアウチストは少なくない。
「同じ自閉症の人は、二人といない」
こんな言葉が掲げてあったが、まさしくアウチストといっても多様である。
その数はブラジルだけで、200万人に及ぶという。

さあ、今後も一緒にがんばろう。
「神の業がこの人に現われるためである。」
(ヨハネによる福音書 第9章)


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