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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/04/25)
4月18日(火)の記 目黒の猫の額から大アマゾンの黒土を想う

4月18日(火)の記 目黒の猫の額から大アマゾンの黒土を想う (2017/04/20) 目黒の猫の額から大アマゾンの黒土を想う
日本にて


なんだか身心が快調とは言えない。
下高井戸シネマでは「優れたドキュメンタリー映画を観る会」キュレートの上映がモーニングショー、レイトショーで開催中だが…
おそらく映画館の椅子に座れば、眠ってしまうことだろう。
お金もかかるし、イビキでもかかないか心配である。
失礼させていただこう。

そもそも自分の上映関係での諸々の発送、金曜に迫ったシモタカでの拙作上映の一本釣り案内など、残務雑務が山積みである。
今日は実家での作業、徒歩で回れる範囲の諸々の用足し、そして休息とする。

実家では自炊をするので、ささやかだが生ゴミ系も出る。
亡母の居室だったところに猫の額ほどのベランダがあり、そこに散布して土をかけていた。
この程度ではなかなか分解しない。

いわゆるコンポストづくりの簡易版はできないものか。
ネットでちゃちゃっと調べてみる。
しかるべき容器で土を混ぜること、適当な水分が必要なこと。
専用の安くも小さくもない容器の購入は恐れ多い。

ヒャッキンで買えるものどもで応用が利くか、みてみよう。
外回りの際、3軒ほどヒャッキンをハシゴ。
フタ付きの適当なものは、ないな。
大きめのバケツ系、そのフタ代わりに洗面器を購入。

近年、アマゾン河本流沿岸に分布するテーラ・プレータ、黒土と呼ばれる土壌が注目されている。
有機物に満ち満ちていて、作物の栽培に格好だ。
この土は先住民が土壌にさまざまな有機物を混入して、さらに膨大な時間をかけてつくってきたことがわかってきた。

「優れたドキュメンタリー映画を観る会」上映週間の前夜祭で上映された『人生フルーツ』の主人公、津端秀一さんの言葉を想い出す。
子孫たちに、いい土をのこしたい。

かたや安倍晋三政権が固執する原子力政策は、土を、環境を、人のいのちをどのように壊滅させ続けようとしているか。

ひとりひとりが日常で闘っていかないと。
「糞土師」と称するノグソ徹底の方には遠く及ばないけれども。


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