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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/08/16)
6月21日(水)の記 しあわせの洗濯

6月21日(水)の記 しあわせの洗濯 (2017/06/21) しあわせの洗濯
ブラジルにて


食材の買い物に出る。
近くのスーパーは改装に入った。
少し歩くついでに、未知の道を行ってみることにした。

一年前を思い起こす。
『ブラジルの土に生きて』改訂版作成の泥沼に浸かり込んでした。
運動不足を懸念して、このあたりの坂道を歩いたっけ。

スシ系のデリヴァリー屋。
カタカナ日本語に訳すと「イングリッシュカルチャー」という英語学校。
あ、日本の新興宗教。
「シアワセ」という屋号の洗濯屋。

築半世紀をはるかにさかのぼる、廃屋化した民家が散見して実にそそる。
古い民家は庭のスペースが広く、緑が覆っている。
在来種のナメクジが潜んでいそうだ。

通りの名前を確かめると、日本語表記で「パラカツ街」。
大通りを隔てた側には、「勝ち組事件」の勝ち組の総本山とされる臣道連盟の本部があったのだ。

これほどワクワクした散歩も久しぶり。
坂道を歩いたための心臓のドキドキもあるか。

日本のシンパの方からの依頼に、それなりに義を見出してひと肌ぬごうと決意していた。
しかし本来それに協力すべき立場の人間から、揚げ足を取られる始末。
中心人物に、事態の深刻さがまるでおわかりいただいていないようだ。
戦意喪失。
腐った苗は間引きましょう。
焼却するか、土壌微生物による分解を促すか。

さて、『ブラジルのハラボジ』の続きの作業に入ろう。


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